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漢字を暗記
その昔、私が小学校低学年の頃でした、何を思ったか突然親父が、国語の教科書を取り出し、教科書の後ろの方にある漢字一覧を開くと突然漢字テストが始ま り、そもそも文字嫌いの私は書ける漢字などすくなく、『全然お前は漢字が書けないじゃないか!』ってな事になり、テスト後書けない漢字はノートの一行に漢 字練習させられると言う実に嫌な勉強を強いられました。その後、教科書の後ろにある漢字はすべて書けるようになり、その後はすっかり漢字テストは行われな くなり、漢字も忘れてしまいました。忘れるだけならまだしも、この経験ですっかり漢字が嫌いになってしまいました。その後人生においても、漢字の書けない 人に成ってしまったのは言うまでもありません。

長々とつまらない思い出を書きましたが、用は何が言いたいかと言うと、『無駄な努力は意味が無い』と言う事です。
私が記憶術と言うものをしって愕然としました。今までなんって無駄なことをしていたのだろう... まぁ、過去の事を悔やんでも仕方ありません。

っで、実際に記憶術を漢字に応用すると、どんなに楽に憶えられるかっと言う事を体験してもらいたいと思います。

木と言う漢字はご存知ですか?
おそらく小学校低学年で習う漢字なので、当然ご存知でしょう。
木が、二つあると林になり、三つとなると森になる。
『そんなの当たり前じゃ』って声が聞こえそうですが、記憶術の基本は、これを応用したに過ぎません。


どんなに難しい漢字も基本的には、以下の構成要素にて成り立っています。


横画
縦画
払い
おれ(転折:てんせつ)
まがり(浮鵞:ふうが)
そり(戈法:かほう)
はね(趯法:てきほう)


上記が最小要素となって更に組み合わさることによって

偏(へん)
旁(つくり)
冠(かんむり)
脚(あし)
垂(たれ)
繞(にょう)
構(かまえ)

の七種類にパーツが基本となります。

まず始めに憶えるなら、七種類の基本パーツの意味と成立ちを憶える事が漢字学習の早道です。


以下に基本パーツの例をあげてみます。
部首読み成立ち意味
ひ さじさじの形 人を反対向きにした形さじ くらべること 人が倒れること、転じて変化すること
わかんむり布で物をおおう形布で物をおおうこと
またみぎての象みぎて、て、また
にすい水が凍った形こおる
と うらない亀の甲を焼いて出来た筋で占った、その形うらない
うけばこ かんにょうくちをひらいた形口をおおきくひろげる
こざとへん(左) おおざとへん(左) 高く盛り上がった丘の形高く盛り上がった丘
けいがしら豚の頭の形豚の頭
さんづくりふででかいた飾りの形ふででかいた飾り

とりあえず、実例として鬱(読み:うつ、意味:こもる)と言う漢字を憶えるには以下のようになります。

この漢字の構成要素を分解すると、

林(はやし)
缶(かめの意味)
冖(布で物をおおう意味)
※(こめの意味)
凵(うけばこ)
彡(飾りの意味)
ヒ(さじの意味)
となります。
この構成要素をイメージに変換してイメージストーリを作成する事で、早くて忘れ難い記憶を 構成する事ができます。

イメージストーリの実例としては、 三本の飾りをつけた(彡)箱(凵)に米(米)を詰めて、火(ヒ)を掛けて、布(冖)でおおいかくし その上に空缶(缶)と二本の木(林)を乗せると中でこもって(意味:こもる)鬱蒼(うっそう、読み:うつ)としている。

上記のイメージストーリを文書ではなく、イメージ画像として記憶する事で、イメージ画像から実際の文字を イメージする事が可能になります。
つまり、イメージ画像を思い起こせば、いつでも漢字を書く事が出来るようになります。
上記の例では、パーツの位置を憶えている必要がありますが、実際書いてみると分かりますが、間違えて書くとすぐに違和感を 憶えるので、余り神経質に位置を気にする必要はありません。

実際に、このイメージストーリを利用した、学習ソフトがこちらになります。参考までにどうぞ

またイメージストーリの記憶力の効果を試したい方は、900以上の漢字が登録されている、携帯用サイト『ニーモニック』をご利用ください。

 
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